10月 | 2017 | twig design – ちぐむ      

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既存住宅状況調査技術者 2017-1028

 

既存住宅状況調査技術者とは、平成29年2月に創設された既存住宅状況調査技術者講習制度による新しい技術者資格です。
 宅地建物取引業法の改正により、平成30年4月より、中古住宅の売買の際に行われる重要事項説明に、既存住宅状況調査を実施している場合にはその結果について説明することが義務づけられました。この調査を行うことができるのは、既存住宅状況調査技術者の資格を持つ者のみとなっており・・・(略)・・既存住宅状況調査技術者が行う既存住宅状況調査(インスペクション)とは、構造耐力上主要な部分(基礎、壁、柱等)に生じているひび割れや、屋根、外壁等の雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を、目視、計測等により調査するものです。』

 

・・・はい。

簡単にいうと、

不動産屋さんの売買の時に、お客様に

既存の住宅を調査した結果の説明が必要となり

その調査のために必要な資格。

 

ということで、資格証が届きました。

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1005 鳥取〜島根の旅 -完結編- 2017-1009

しばらく、誰ともすれ違うことなく車で突き進んできました。

たどり着いた先で、車を降りて歩きだす。

廃村してるのかと思うほど、だーれも居ない。ほんとに。

平日だから仕方がないのかな。

途中、いきなり野生の鹿に遭遇したり。

草の揺れる音も、鳥の鳴き声も、どこか獣的で。

「トトロ」というより「もののけ姫」的な感じ。

ちょびっと、ビビリながらひとりでひたすら進む。

平日だから仕方がない。

 

そんな道を800mほど進んで、ようやく鳥居が出現。

ここまで来るだけでもヘトヘト・・・。

 

さて。

『韓竈神社(からかまじんじゃ)という神社に来ました。

「植林法」やタタラ製法などの「鉄器文化」が開拓された地。

元々来る予定が無かった場所で、「タタラ」という単語に惹かれて

急に思いついたもんだから、まったく下準備なし。

人の気配は相変わらず無い。もうあきらめた。

鳥居をくぐっても、こんな感じ。

今度は、ひたすら階段を登る。

階段といっても、石を積んだやつで

段差も高く足場も悪いので、かなりしんどい。。

ちなみに、スマホの電波は届いてません。

途中で足が上がらなくなったけど、休む勇気も無く。

15〜20分ほど登ったかな?

根っこの絡んだ岩が見えだした。

振り返ってみたけど、逆に恐怖、、、

いやはや、また進む。

ようやく、柵が出てきた。

たしかに、登りにくい。。汗

さらに息を切らせながら進んでくと

 

 

出てきたのは、こんな岩の隙間。

もちろんここを通らなきゃならない。

進んでから振り返ったらこんな感じ。

その幅45センチと噂される隙間。

なんか、何かを試されてる感が満載。

 

で、するする抜けた先にあったのは

小さなお社でした。

 

肝っ玉の小さな僕は

行きも戻りも、ちょっとだけ死を覚悟するくらい壮絶でした。

韓竈神社・・・なかなかの修行感。。。

 

さて、その後は帰りの道順にて

『美保神社』に到着!

えびす様が祀られている神社です。

ちょっと周辺ブラブラして、

美保関灯台に寄って

カフェとかお土産やさんとかほぼ休みで

残念だったけど

平日だから(←しつこい)。

 

なんとか無事に金沢に向けて帰路につきました。

なんだか、本当に修行のような旅だったなぁ。

といいつつも、本当に楽しい旅でした。

 

おわり。

(また行こーっと。)

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1005 鳥取〜島根の旅 -その3- 2017-1008

最終日。

 

早朝ホテルをチェックアウトして

今旅の本命・出雲方面へ向かう。

 

スサノオノミコトさんが、須我神社ですがすがしくなって

色々行った後に最後の開拓地として選んだ場所。

『須佐神社』

なんとなく、写真を撮れない自分が居たので

ここは素直に従って、正門だけ。

 

次こそ、やっと。

大本命の『出雲大社』です!!

現在、全国の神様が絶賛集結中ということで、楽しみで仕方がない。

↑二の鳥居

↑参道

↑四の鳥居

↑拝殿前

ディテール、やっぱりすごいなぁ…

 

↑神楽殿という、メジャーなショット

 

↑少し離れたとこにある「御神木」

↑ちょい隣にある「亀の尾の滝」

↑帰りに見る光景「ご縁横丁」

 

↑稲佐の浜、弁天島

ここは神無月で集う神様をお迎えする場所。

国護り、国引き神話の舞台。

 

古事記に興味のある人は、行きたくなる場所かも。

この後、とんでもないことになるので

続きは、また明日!!

 

つづく→

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1004 鳥取〜島根の旅 -その2- 2017-1007

2日目。

 

昨晩、ipad片手に色々物色して、神社巡りを決行!

 

まずは、現存する大社造りでは最も古いと言われる

『神魂(かもす)神社』へ。

イザナミノミコトさんのところ。

(大社造りは建築士試験の勉強中に何度も出てきてたなぁ)

実際に見るって、とても大事なんだなぁと感じた。

無駄に参考書広げて暗記するより効率良かったんだろうなと。

 

さらに進むと、『熊野大社』

別名:「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)

また大社造りですけど…

というか、ほぼ大社造りしか出てこない旅なので

お腹いっぱいになります。

↑正門

↑本殿と舞殿

↑鑽火殿

静かな印象でした(稚拙ですみません!)。

 

さらに進んで『須我神社』

スサノオノミコトさんがヤマタノオロチの退治後に来て

「気分がすがすがしくなったから、須賀(すが)神社ね」

と命名したんだそうです。 by 古事記

↑正門

↑本殿

↑奥宮入り口

ここで、自分の甘さに気がつくことになる。

「ん?登山口???」と思いながら

そこに刺さっている竹の棒を片手に

300mの山道を冒険気分で登り始める。

「と、登山ねぇ…」

と徐々に不安になる。

「と、登山。。。」

この時点でまだ

何があるのか知らない。

どこに居るのかもわからない。

300mってこんなに長かったっけ?

↑なんだか鳥居が現れる。

↑なんだか手水舎が現れる。

とりあえず、手を洗う。

えー! ここにきて階段かっ!!!

途中で、何度も滑る足元に転びそうになりつつ

ひたすら階段を登る。足ガクガク。。。

 

で、登った先にあったのは、、、

岩っ!!

まだ先があるのかな?とウロウロしてみるが

どうやらここがゴールらしい。

や、エネルギーはすごいんですけど。。。

とりあえず、参拝だけして、下山。

 

思ってたより時間が余ったので

海岸沿いまで移動して、ドライブ。

 

うん。

能登で散々見てる景色に近い。

道幅は、そんなに広くなく

『落石注意!』という看板がずっとある状態。

 

ある意味、今回は修行的な旅だと

ここにきて薄々気がつき始める。

 

つづく→

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1003 鳥取〜島根の旅 -その1- 2017-1006

福井の霧道を抜けて、延々と高速を走らせ

なんだかんだと鳥取入り。長かった・・・。

ふと脇見すると、『大山(だいせん)』が姿を表す。

この位置からは、すごい綺麗な形で迫力がありました。

ちなみに、裏から見ると険しい山肌が現れるそうです。

その足でまっすぐ松江市に入り

一つ目の目的地、『松江城』別名・千鳥城に行く。

中はこんな感じ。

地下1階、地上5階建てで

柱は一本柱ではなく

今で言う、集成材的な発想で作られてます。

中4階とかあって、空間構成も気持ち良かった

天守は360度パノラマ〜

彦根城も良いけど、ここも落ち着く〜

宍道湖と中海が見えて、眺望も良かったです。

城下町を散策して、この日はホテルにチェックイン。

翌日の計画を建てつつ、居酒屋さんへ(笑)

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いってきまーす! 2017-1003

 

『神無月』になり

ちょっとした野暮用が出来たので

鳥取〜島根(出雲大社)の旅へGO〜!

 

霧の中、楽しみになるほど視界悪し。。。

今旅は、後日ダイジェスト報告しますね〜!

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