省エネ講習モジャモジャ | 2016-1208 | |
建築物自体にも『省エネ』という概念があり、 「同じ生活のルーティンでも、 建築の性能を良くするだけで『省エネ』になっちゃうでしょ?」 と、お国が考えて作った基準の平成28年改定版のお話し改め 【平成28年度『住宅省エネルギー』設計技術講習会】 という、久々にちょっとおカタめの講習に行ってきました。
・・・難しい説明はさておき。 様々な計算によって出されるいくつかの数字をみて、 「うん、これは省エネって言えるよねっ!」 と判断する方法は従来と同じ。
なのですが… 今回の講習によると、 「今までの省エネの計算式って、あんまり現実的じゃなかった〜」と 手のひらを返すような変更が含まれていて。
仕方のないことなのですが、 その時代によって求められる性能や精度がブレると、 違う方向を向いていく気がします。 それにたとえば、寒さに強い人がいて 今の住宅性能ではどこがダメなんだろうか?と考えたり。 地震大国日本ならば構造強度の方が人命かかってる気がしたり。
そもそも、新しい建築にお金をかける推奨よりも 省エネや造エネの機器を安く買えるようしたらダメなの?とか。
自分ひとりだけでは解決しないことを色々考えてると 頭も文章もモジャモジャになりそうです。 |
||
| m-index | category - ヒトリゴト | |